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2015年秋 二代目FD3S納車

Posted on 2024年7月14日2024年7月14日

※この記事は2015年のFD3S購入時に個人の備忘録として記録したものを2024年のSWIFT GARAGE掲載に合わせて加筆修正したもの。

FD3S購入店から山道に移動。

二代目FD3Sの納車は一応の整備と登録の後、2週間後には引き取りに出かけた。FD3Sを購入した大阪府の郊外の街。

納車手続きもそこそこに済ませ、エンジンを掛ける前に何枚か写真を撮影して試走以来の発進。

強化クラッチの入ったペダルは重くて、10年以上MTに乗っていなかったブランクを感じた。思いのほか回転数を上げながら、たまに再発進時のホイールスピンも発生。休日で移動もそこそこの渋滞。

下道移動と高速道路の峠道だったのでペダル操作も忙しくて1時間ほどで目的地にたどり着いたときには足がツリそうになっていた。

外装は一応の手入れがされていたがよくよく見るとクリアコートしていないし、仕上げの塗りが薄くてサイドステップは下地のパテが透けて見えた。プラサフも吹いていないということだ。 いずれオールペンするから、現塗膜が薄い方が都合はいいと考えて、気にしないことにした。

奈良県某所のパーキング周辺で走りをチェック

午後の日差しが眩しい中、奈良県某所の高速道路パーキング。ここは休日の早朝からバイクやチューニングカーも多く集まっている。

この高速路線で奈良県内や三重県にあるサーキットまで行けるし、峠の頂上付近のパーキングはサービスエリアも充実している。地元のドライブコースや峠道、ダム周辺など走って楽しみたい山道のコースもいくつもアレンジできるし、ガソリンスタンドも何箇所もある。

いざというときは地元のレッカー屋やこじんまりしたチューニングショップ、走り好きの修理屋さんなどがレスキューもしてくれるのだ。

改めて自然光の下で撮影。現状タイヤは完全にグリップが抜けていて、おそらく300馬力超えのパワーですぐにスピンしてしまう。これは各種基本パーツの交換を済ませた後に交換しなければとてもサーキットなど行けたものではない。それにしてもなぜ、リトラクタブルのカバーが黒いのか?この塗り分けセンスが理解できない。

基本的なエアロはこのように雨宮のAD-GTが組まれている。マフラーは廃盤のTRUST製品。触媒はAPEX製だが中が抜けているのか、マフラーの太鼓が小さすぎるのか、とにかく爆音。

リアウイングは形状からして汎用で安物。アルミ製のストレート形状。重くてハッチカバーが下がってくるし、固定も甘く走行中はガタガタと音が出てしまう。早い段階で雨宮製品に交換予定。

この日は天気もよく初秋の時期で山道は清々しく、クルマの調子を掴むために友人が事前にコースを設定してくれていて、川沿い、峠、タイムアタックコース、ダム周辺などの構成で伴走してくれた。

たっぷり半日ほど走り込んで久しぶりのMTにも強化クラッチにも慣れてきて、クルマに乗る感覚は徐々に取り戻してきた。

明日からは車体購入後に事前発注しておいた小物類やインテリアパーツの直しを行っていく。

こうして今思い返せば長くて楽しく、時には挫けそうになった二代目FD3Sの完成形を目指す日々がスタートした。


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