2024年7月。初めての経験「半自動溶接」を勉強中。
以前から度々パーツを加工したい、自作したい。自分で溶接ができたらいいなあ、と思っていた。
調べてみるとなんと半自動溶接機が20,000円程度で買える。もっと高価なものかと思ってたのでこれはすぐに導入しようとその場で発注した。だが実際に使うのは数ヶ月先の予定。今後の計画に勢いをつけるためにメモリアル購入した機材だ。
そして今は少し事情があって本格的なDIY作業用のガレージを作ってみようと考えている。
実際、作業内容としてはスプレーガンやコンプレッサー、給排気システムを完備し、LEDの照明器具を天井、壁面に装備。板金塗装、ポリッシング、金属板の切断、メタルベンド、アルミパイプのビード加工設備を完備。部品置き場、工具置き場としても兼用。そこで洗車以外の作業をほとんど行えるようにしたい。
仕事にはしなかったが昔から手先は器用で20代のころは家電修理、自動車の電装品修理などの仕事もして、19歳のころに買ったSA22CはほとんどDIYで部品やパーツを加工取り付けしていたが、お金がなかったので身の回りにある工具や材料をかき集めて作業していた。
FD3Sのチューニングで学んだDIYの復活
現在では収入的にも割と自由に使えるお金もあって、9年前には捨てきれなかった思いもあってすっかり旧車になっていたFD3Sを中古で購入し、その後すぐに藤田エンジニアリングを訪ねて整備やチューニングをお願いした。
この車は時間をかけても理想的なチューニングとキレイなボディの仕上がりを目指したので、十分な予算を組んでいた。多少高額だろうと割高だろうとケチらずにこだわり抜きたかった。(昔あこがれたフルチューン)
そして数え切れないくらいのチューニングやアップデートを繰り返して7年半の歳月をかけてFD3Sは一旦の着地となった。
詳しくは「みんカラ」に掲載中(サボってるけど。)
2024年2月に行ったアップデートでインテークのパイピングを70Φから80Φに交換。これ以降はやることがなくて、スイフトZC33Sの購入につながった。写真は大阪府堺市にある馴染のショップ藤田エンジニアリング。後ろ向いてるのは担当の勝木くん。
いつもの周回コース。一周24キロの高速ステージしか乗らない。ほぼ下道を走ることがない高速クルーズ専用車。現在の外観はボディー色のメルセデスのジュピターレッドが気に入っている。ステッカーなどはあまり貼りすぎないようにしている。フェンダーにRE雨宮をこっそり貼って、フロント、リアガラスには藤田エンジニアリングのステッカー。外観は雨宮、中身は藤田のフルチューン。しかし実際には今のステージに合わせて少しだけデ・チューンして一般道を走りやすくしている。
中身は完全に藤田エンジニアリング。仕様としては数年前に世界的な話題になった「峠最強伝説 魔王決定戦 2014 Part 3【Best MOTORing】」の魔王と同じスペック。ただしエンジン仕様だけ若干変更して、耐久性重視で藤田さんにアレンジをお願いして仕上げた。ちなみに魔王くんは最強のニュルスペック5という仕様。
ここまでの長い長いチューニングで、実際の作業を見学したり、その場でわからないことや加工などのこと、FD3Sのパーツや構造や部品加工の仕方などを見聞きしていくと流石に詳しくもなる。いつもそうだが藤田さんやスタッフは聞けばいくらでもなんでも教えてくれる。
話しただけでは手が出せないほどの知見、ノウハウ、技術を持っているから教えてもらっても真似ができないことも多いのだ。
そんな中自分なりにできそうな範囲の基本的な作業や加工法も見聞きできて、いつしか昔以上にDIYの範囲もできそうな範囲も広がっていった。
スイフトZC33Sは最適なDIYチューニングベース。
FD3Sが仕上がってからは自分でできそうなライトチューンも車室内のアップデートもほぼなくなり、洗車が主な維持作業になり、物足りなかった。
そんな中で購入検討から実際の購入、初期的なチューニングにすぐに着手できたスイフトZC33Sは初心に戻っていじることができる最適なプライベートチューンベースだと思う。
チューニングに関する情報もパーツもふんだんにあり、走りの追求だけ行うようなチューニングもワンオフなど不要で市販パーツで解決できるほどだ。そこの部分はいわゆるポン付けのチューンで済ませることができるわけで、すべてをショップにまかせてもいいし、ECUや車高調アライメントなど自力ではデータや機材を持てない部分だけプロショップに依頼する範囲にしてもいい。そういう判断も数ヶ月のうちにできたし、見積もりやDIYのシミュレーションから今後はDIYの範囲にしておけば楽しみにつながるという拡張までできてきた。(実際の話しでショップの見積もりや作業で納得いかない経験や支払いもあった。)
2024年7月現在のスイフト実際には5月の時点でここまで仕上がった。購入から3ヶ月程度だった。今後はステージに合わせてシート、デフ、クラッチ。そしてステージアップならインタークーラー、ECUまでで到達するという計画表やパーツリスト、必要な予算まで割り出している。
ここまでいじってきて、やり直したい部分や今後アップデートしたいことなど自分でできる範囲や練習の仕方などもわかったので実践しようと思っていた。
塗装設備の導入を検討。意外と予算はかからない!
まずは環境からしっかり準備しようと思って今のガレージ内に保管できるよう工夫して塗装設備を検討した。
ガレージは広くてスペースは3台分借りているが、実際は家主さんがいい方で3台以上のスペースを使ったり、中で洗車も自由にできる。水道も電気も使わせてくれて助かっている。
必要になる設備を細かくリストにしてみたのだがDIYには十分なレベルで250,000円以内で揃えられるとわかった。
Google Driveで作成したリストがこれ。大物のコンプレッサーからスプレーガン2丁、基本的な消耗品のサンドペーパーまで入れてもこれで揃うのだ。
私は全体で500,000円ほどの予算を確保していたので、逆になぜ今まで躊躇していたのだろうと思ったほどだった。
ところが、機材面から導入するものを考えていると、肝心のスペース的な環境面での問題が発生。それが下記からの5つの問題だ。
コンプレッサーはHAIGE(ハイガー)のHG-DC991AL
機材を揃えていく中で一番に考えたのがコンプレッサーの導入だが、これは大なり小なり必ず音が発生する装置となるので、省電力で騒音レベルも低く最低でもボンネットくらいの面積を塗るのに必要な出力特性で選ぶ必要がある。
今回色々な商品を検討する中で導入を決定したのがHAIGEのHG-DC991ALというモデル。
コンプレッサーは一台あれば様々なエアツールを使えるので重宝するからぜひ導入したいと思っていた。価格帯も最近でDIY向きで高性能な商品が多くて、50,000〜80,000円台で十分に高性能でコンパクトなものが出揃っている。本体の静音性も考慮されていて、ある程度自由にできる場所に収容できれば気にならないレベルだろう。
YouTubeでも数々の商品がレビューされていて、参考になるし塗装の基本テクや設備なども学べる。もちろん基礎知識はあるしオフラインではプロの板金塗装業者に意見も聞ける。
ここまでの計画が廃案?!5つの環境問題
コンプレッサーの騒音問題
現場や動画を見ていると、どれだけ静音でも週末の朝からこの音が連続的に聞こえたら、近所の人もさすがに迷惑だろうと思い、どうにか音量を下げて(集音、防音)長時間作業が可能な環境の構築を考えてみた。
その結果がコンプレッサーを常時、集音・防音機能を備えた専用ケースに収納しておくプランで、コンパクトなHAIGE(ハイガー)製に合わせて設計図も描いてみた。構造的には消音効果を上げるためにケース内部寸法を算出した。
それにどうせ作るなら工具、道具の収納庫も追加してガレージ内に邪魔にならない大きさで設置できるように考えた。
このケースは木製、ゴム、パンチングメッシュ、集音・防音材を用いて、材料やその費用までリストにしたが、どれだけ節約しても70,000円ほど掛かりそうだ。
うーん、そこまで掛かると他に回す予算が。。。となってしまった。
塗装時のゴミやチリの問題
ガレージが広いのはいい!ありがたい!ところがいざガレージ内で本格的に板金や塗装作業を行うと、その作業に伴う雑音やチリ、ホコリ、塗装時に発生する塗料の飛散などが頭に浮かんだ。特に自分以外の車両や人に対する影響があるかぎり、これも騒音と同時に解決しなければならない重要事項。
そこで作り付けではなく、9㎡くらいの仮設塗装ブースを考えてすでに手元にありそうな物、既製品を流用した自作案をねってみた。
基本構造は子どもたちが大きくなって、あまり使わなくなった折りたたみのターフテントを加工する。
周囲にビニールカーテンで柔軟性のある囲いを作り、テントと一体化できるよう工作し、床の保護、空気循環を行う給排気設備まで備えつける。
しかしどうしても計算上9㎡ではガレージに仮設するにも大きい。内部の作業スペースは逆に狭い。
解決しようと考えていた周囲への影響やゴミ、チリ、塗料飛散にも逆効果。見積もりしたところ、こちらも意外と給排気や材料にコストがかかり、50,000円ほど。
これでは本末転倒どころか理想的なDIY環境にはほど遠い。
塗装機材・塗装中パーツ保管の問題
道具や設備にあまり予算がかからないので計画当初は「よ〜し作るぞ!」と意気込んでいたが、上記二つの問題が大きくのしかかり「本末転倒計画」という熟語がことわざのように刷り込まれた。
ここまでで計画は半分以上ボツった。更にボツ要素を追加して今回の計画そのものが廃案になるか?
しかし上げればきりがないほど経験を活かしていなかった事に気がつく。
機材や塗装中のパーツ保管問題もその一つ。このガレージまで自宅から数十メートルとはいえ、作業のたびに多くの機材や仮設ブースを運び込み、設置してから「いざ塗装開始」っっって、準備でどれだけ時間の無駄やねん!
毎回そこまで大量の運搬を伴う作業を頻繁にする自分の姿は想像できない。きっと設備も機材もあまり使わなくなる。まさに本末転倒。
塗装中のパーツだってボンネットとかドアとか大物はどこに置く?さあ、計画廃案確率は80%
作業時間と外気温の問題
これは何度も経験して時間を気にし、外気温を気にして中途半端な作業をした。スイフトを思い返すとルーフラッピングで苦い経験をしたばかり。
温度管理が仕上がりを左右する板金・塗装では一番解決しなければならない問題だ。
計画廃案確率90%。。。
ガレージ内照明の問題
これも同じく、季節によって作業時間、温度、日照時間の問題。
自分の専有ではないガレージの設備をいじるわけにはいかない。ガレージは夜間照明はそれほど明るくできていない。
これでここまでの塗装設備計画は廃案となった。というか廃案にして考え直した。
灯台下暗し。最適な場所があるじゃないか!
「机上の空論」とはまさに今回のようにハード面の予算と理想的な計画にそもそも無理がある。
設置する設備ばかりに頭が行ってしまい、広くて自由に使えている現状ガレージが抱えている環境問題の負の要素を無視して進めていた。
抜本的な対策と解決が必要だ。自由にできる専有スペースの確保である。
- 新しく広めにガレージを借りる。これはそんな物件が近所にない。
- ちょっと離れたところにガレージか作業場を借りる。これは通わないし運搬が無理。
- 郊外にシアターとガレージを新築する。これは飛びすぎ!そもそも250,000円で収まった設備にプラス数千万円。ありえない。
どうにかならないか?近所がいいけど毎月家賃がかかるようでは意味がないし。と考えてハッとあることに気がついた。
そうだスバルを保管している自分の物件にそもそも広々スペースがあるじゃん!
はじめから最適スペースは用意されていた。
しかしそこに手を加えようとう発想に至らなかった。
現状の整理や掃除、不要物処理が面倒というのがこの理想空間を忘れさせていた。まさに現実逃避。
広さは約23㎡、入口は電動シャッター付きで幅が3.5mの奥行が6.5mくらいあり、(2024年7月8日訂正:この物件を購入した際に消防工事で図面を作成しており、確認したところ面積は約38㎡あり、塗装ブースの仕切りを設けると13㎡ほど確保できるとわかったが、今後の計画次第。)物件購入当時は何も収容していなかったので、FD専用にしていたが、その後は家財道具や普段使わないものを押し込んでおり、今はそこにスバル360を保管しているのだ。
私は普段あまり行くことがなくてその存在自体を忘れてしまっていた。
現在所有して保管しているスバルも手入れできるし、行きたいときに好きなだけ行けて、想定している機材も設備もまとめて設置できる。
物件の内装も自由にいじることができる。トイレも水道もある。電気も水もWi-Fiも使えるじゃないか。
自宅からも自転車で5分くらい。歩いて行ける距離。最適じゃないか!
どうせ今置きっぱなしにしている物もよく整理すればほぼ不用品。いらないものは全部すてる。最低限残すものはどうにか分散してここは空にして車関係のものだけ集中して整理しよう。
そう思うと一旦廃案になった計画もスケールアップして蘇ってきた。それが「SWIFT GARAGE」計画だ。
まさにこのブログのタイトル通り!というわけでこの数日でブログもアップデートやデザインの変更を重ねており、下のバナーのようにロゴタイプもデザインした。
はじめは備忘録的な目的で気ままに更新できるアーカイブとして位置づけたこのブログも外部からの連絡をSNSを窓口にして受け入れることにした。
▼SWIFT GARAGEへのお問合せはInstagramのDMから受け付けています。▼ |
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スイフトは外観も派手にいじると決めていたから、今後はステッカーなども自作してオリジナリティを追求したエッジ感のあるデザインでロゴを作成予定。
このロゴデザインは現状のスイフトの見た目からイメージして考えた。
すでにカッティングマシーンも購入済み。今後の板金塗装加工や自作パーツ加工なども原案をねっている。
ポン付け以上にカスタマイズを本格化して、楽しみを更に広げようと思っている。
SWIFT GARAGE計画
さて、頓挫しかけた計画があっさりと発展の方向に舵を切ったら勢いは止まらない。
一旦は数秒の想像で数千万円レベルのシアター&ガレージが頭をよぎったのだ。
スイフトは車両価格も実に手頃でそこに掛ける予算のバランスがいつも頭にあるので、FDに掛けてきた予算を見直せばいかにコスパに優れたチューニングベースかはわかる。
今回は「どうせやるならセミプロを目指してFDのアップデートも織り込む」ということで、すでにFDのドアパネルも一枚だけ入手して退路を完全に断ち切った。
板金機材と設備
板金塗装の範囲はパネル一枚程度までにして進めるつもりで、フルレストアやオールペンまでに広げるつもりはない。そういう大がかりなものはプロの領域として今後も作業を任せる。
あくまでプライベートガレージなのでできる範囲でバンパーの加工やドア、ボンネットなど外せるパーツは全部やる。
その中にはFRPやCFRPパーツ類の自作や表面処理、塗装まで含めようと決めていて、すでにスイフトのボンネットも改造プランはできている。
機材は主に切削工具、そこから使い回せるポリッシュや切断に使えそうなグラインダーやポリッシャー、ハンマー、ドリーなどの工具類を揃える。
すでに持っているものもこの際ガレージで整理してまとめる。
塗装ブース完備
当初の計画頓挫の環境問題も一気に解決へと向かう。一番はブースの基本となるガレージの基本環境で、吸気排気や温度管理、密閉対策など。
これは現状が一般的なスケルトン状態のRC造なので、天井や壁面、シャッターやドア、水場も作り込みやすいのと電気工事もしやすい。
給排気は面積的に計算して、開口部分の限界値から最適化していくが、まだこの計算と機材の選定まで至っていない。
温度管理は冬場対策としてのヒーティングでラッピングや塗装のためにコントロールするが、ガス暖房機と換気で大丈夫だと考えている。
天井は後々の設備メンテナンスや増設などを考慮して半スケルトン式。LED照明器具を40形で4台新設。壁面も両側を同じように施工して最大で40形を12灯まで視野に入れる。
塗装の範囲を考えて、ガレージの一部をセパレート化し塗装ブースにする可能性もある。
壁面は断熱材も検討、それから基本的には合板で表面を貼って、最終的に白を基調にした塗装を行う。
機材と設備はコンプレッサーやスプレーガンなどエアツール。塗装工程以外に使えそうなサンドブラストやエアソー、ベルトサンダー、タイヤゲージやジャッキなどの導入も視野に入れて機材を選定中。
各種加工機材と設備
ある程度広めで時間や温度を気にしなくても作業ができる環境になるから、以前から導入したかった機材や設備で使用頻度が高く使い回しのきく機材は優先して導入する。
昔からものを作るのは好きで、ありあわせの機材や道具で済ませる分もあったが、より本格的につかえて製作物の精度を高めるために金属板の切断、プレス加工、アルミパイプのビード加工まで行える機材を調べているが、金属板のベンディングツール(メタルベンダー)やビード加工の工具は高いというイメージがあった。
ところがこれらはオークションなどでも中古品が多く、新品でも割と低価格だ。数千円から数万円で揃うことがわかってきた。
ちょっと値段が張る旋盤や切断工具は使用頻度から判断しても現状では他の機材を工夫することで対処できるので必要となれば検討だ。
倉庫としてのスペースと快適性の向上
このガレージベースはもともとが店舗もできるような構造で、床面はしっかりセメントに防水塗装が施されていて、排水管や上水道なども使える。トイレだってすぐに建て付け可能。
しかし、一戸建てなのでトイレや風呂まであって、作業後にはこれらが使えるし民泊として運営しているから、お客さんが入っていなければ快適に寝泊まりもできてしまう。
ありがたい環境は揃っているから、ガレージ内にはパソコンとテレビと冷蔵庫、ソファとテーブル、作業台、収納スペース、洗い場まで準備すれば大丈夫だろう。
すでに低床ジャッキ、リジットラックやカーランプなどオイル交換用機材が保管してある。それからメルセデスの新品タイヤ、スイフトの新品タイヤ(ノーマル外し)やFDのドア内張り、その他普段使わない部品、自転車やスバル360も保管しているので、これらも整理して置き場所も作ってスッキリさせて、作業台や工具類もすべて整理して保管できるようにする。
SWIFT GARGE構築予算は?
今までも物件の改装は何度か行ったことがあるが、施工はすべて業者に発注してきた。これは事業用途なので当たり前だ。
今回はこの経験もあって、おおよその検討値として全て自分で選定、購入、手配、施工作業まで行う完全なDIYとして算出すると、800,000円〜1,000,000円くらいで収まると思う。というか余裕を持って検討できるので上限は1,000,000円として計画を進めたい。
さあ、今は訳アリですぐに着手はできないが、通販を使って揃えられるものから順番に買い揃えて、数カ月後に改装工事を始める予定。
▼SWIFT GARAGEへのお問合せはInstagramのDMから受け付けています。▼ |
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