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スイフトZC33Sドア上部のラッピング

Posted on 2024年7月3日2024年7月14日

2024年3月16日。スイフトのツートン化の第一歩となるラッピングを行った。 本格的なラッピングはFDでも試してきたが、今回のスイフトでは今まで使ったことがない高価なラッピングフィルの3M製2080シリーズG12。このフィルムはラッピングのプロの評価も高く、グロスブロックという特殊な艶が特徴だが、貼り込みの際にもプロテクトフィルム付きなので本体に傷がつかないのが特徴だ。 始めてのフィルムを無駄にしないよう、練習も兼ねてルーフ部分でも最も貼りやすい箇所である、フロントとリアのピラー上部で練習を兼ねて施工してみることにした。 施工する部分のウエルトシーミングを外して脱脂を行う。ドア上部だけなので全部外さなくても大丈夫、それにしてもスイフトは整備性もよく、こんな部品もサクッと外せるし、元に戻すのも簡単な構造。 施工しやうように左右側を外してドアも開けておく。 フロントドアピラー部分前部。スイフトのAピラーはノーマルの状態で色が塗り分けてあり、艶はそれほどないがこれが後からの塗装よりも表面の光沢がどうしても多層クリアよりは低くなるラッピングフィルムに馴染むと判断していた。ルーフやドアは塗装すると元に戻すには高額すぎるコストが掛かるので、ラッピングでのツートン化を実施する。 ボディを刃物で傷つけることが無いようにマスキングを行って、3Mのナイフレステープでラッピングフィルムをカットする。 フロントドアピラー部分後部。ここもノーマルで色が塗り分けられている。この部分は他車種だとプラスチックのピラーカバーで色分けされていることが多く、ラッピングする場合も取外しできて作業も簡単。車種によってはアフターパーツが用意されていて、取り替えるだけで雰囲気や質感を変更できる場合も多い。スイフトはこういう部分でも低コスト化を図っており、販売価格を低く抑えて、気軽にチューニングベースとして楽しむことができる。 また、こういうところで無駄に部品を増やしていないのが、整備性の良さや、低重量化にも貢献している。 後部側は色の境目もストレートで、ナイフレステープも入れやすい。境目が目立たないよう、ナイフレステープのギリギリでわずかに塗装のブラックにラピングフィルムが重なるようにした。 リアドアー前後。ここも基本的にはフロントと同じようにマスキングとナイフレステープを施工しておく。 ラッピングフィルムを乗せたところ。上下、前後とも内側に折り込むので10〜20mmほどの余白を残すように貼る。位置が決まったらスキージーで密着させてから角はヒートガンで少し温めて柔軟性を出してから巻き込む。 今回はまだまだ寒い時期なので、本来こいうガレージのような冷え込むところで作業はしないほうがいい。ある程度周辺の温度が高くないとラッピングフィルムが固くて貼り込みに適した環境とは言えない。(ここまでわかっていながら、後日の作業で最難関のルーフラッピングで高額なフィルモを2m以上も無駄にすることに…) しかし、今回は使用するフィルムも少量で、面積も小さいのでヒートガンがあれば十分に施工可能なレベル。 今回の施工部分の中で最も仕上がりに影響するRと直角の部分。ヒーティングを行いフィルムに柔軟性を持たせてから内側にテンションを掛けつつR部分を仕上げる。 写真ではわかりにくいが、この段階ではまだプロテクションフィルが残った状態。つまんだ部分で一部が剥離しているのがわかる。 ドア上部もまだ貼り込みが完全ではない、この後にプレヒーティングを行って密着させる。 リアドアの後部。ここはRもゆるいので割と簡単にきれいな貼り込みができて、ドアノブパーツで境目も隠れる。 フロントドアの前部もわずかにAピラーと重なった位置でカットしているので境目は全く目立たない。この段階でラッピングフィルムのプロテクションシートは剥がしている。 ノーマルの塗装もクリアが薄いので、狙い通りラッピングフィルムとの質感や色味との相性もよく、純正のツートンカーのように仕上がった。 フロントドア、リアドアの間。拡大しても上部のRや下部の曲がりこんだ張り込みにもシワもないことがわかる。始めて3Mのフィルムを使ってみたが、初期粘着も弱く、テンションとヒーティングもコントロールしやすい。 薄いのに丈夫でこれほど曲げこんでも破れもしないし、エアフリーなので貼りつけもしやすい。その後プレヒートで密着する。 リア側から全体を見るとこのような仕上がり。各部のピラーと馴染んで本当に純正塗装のように仕上がって、今後のルーフサイドやルーフトップの貼り込みと仕上がりが楽しみだ。 フロント側から見たところ。やはりフィルムの限界でラッピングフィルムの部分は平面のシワがまだ目立っているが、ここは更に馴染んでいく。あまりヒーティングしすぎると逆効果らしい。(ということがわかっているのに、肝心なルーフトップでは致命的な失敗を経験する…) 全体を横からみたらこうなる。 遠目で見るとこんな感じ。これでドアの施工は完了だが、リアドアのノブパーツやガーニッシュは艶のない未塗装プラスティックだ。どうせならここもクリアでまとめてみたいのでどういう処理にするかを検討中。

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