2024年2月25日フロント、リアのライトをすべてLED化して、ついでにホーンを取り付けた。ZC33Sの購入当初から考えていたアップデートだ。
FD3Sも旧車になってきたのでライトが暗く、HIDとLED化しており、ZC33Sも夜間の運転やトンネル内などの走行が多くなりそうなので、早々の着手となった。
部品もふんだんに選択肢があるし、フロントはフォグライトの色を切り替えたり、リアは全灯化などもできるとわかったのですべて実行してみた。
フロント周りの作業ではバンパーを外すことになるので、試しにオートバックスでセール品になっていたホーンもつけてみて、音が気に入らなくぇればいずれ交換できるように配線を仕上げておく。
また、今後のさらなるチューニングでは吸気エアや水温上昇なども課題になるので、将来的にインタークーラーやラジエター、ダクト追加などの作業のためにもフロントをバラして、構造を把握しておく。
なお、今回使用したLED電球は下記の通り。
HID屋 S25 ピン角違い LED ウインカー バルブ 150度 ハイフラ防止 抵抗 キャンセラー 内蔵 ステルス 12V 明るすぎない 1100lm 2個1セット
HID屋 T20 ピンチ部違い LED ウインカー バルブ ハイフラ防止 抵抗 キャンセラー 内蔵 ステルス 12V 明るすぎない 1100lm 2個1セット
HID屋 T16 4000lm LED バックランプ 爆光 シングル 12V 無極性 6500k ホワイト 2個セット
↓これが全灯化のハーネス
【日本製】スズキ スイフト スイフトスポーツ スイフトRS ZC43S ZC53S ZC83S ZD53S Z33 テール ブレーキ ランプ 全灯化 全灯火 4灯化 ハーネス カプラーオン 取付簡単
簡単そうなリアから着手

ZC33Sの構造は単純で、作業効率もよく考えられて設計されていると思う。バラすのも簡単。リアのライトユニットはボルト2本で取外すことができる。

養生テープを使って大きめにバンパーをマスキングして保護する。貼って剥がすのが簡単。のりも残らず安価なので様々な生活シーンで重宝するテープ。

ライトユニットを外すとすぐに配線を外して、作業しやすくしておく。カプラー類もコネクタも手早く外せる。作業開始からものの5〜6分。

今回のLEDは昔からよくライト周りのパーツを購入しているHID屋の製品。T16とT20のLED.それから全灯化用のコネクタ・ケーブル。これは配線をテスタでたどれば、簡単に自作できるがあえてノーマル戻しも考慮して専用品を購入した。

ノーマルの電球を外してLEDに交換。白いカプラーには全灯化のコネクタ・ケーブルをつなげる。

これはノーマルの状態。白いカプラー部分を外してこのコネクタ間に全灯化の配線を割り込ませる。

全灯化の配線にはカバーがあった。これを切って露出させるとこんな感じ。配線図もいらないくらい単純だった。

カバーを元に戻してテープで保護しておく。

ノーマルのカプラー取り付け位置に全灯化配線を挟み込む。収まり具合はいい。これで作業は終了。左右を交換しても30分以内で簡単に作業できるので、このアップデートはお薦めのプチチューニング。かなり明るくなります。全灯化の点灯状態も後方車からの視認性が向上して、事故防止の面からもお薦め。
フロントライトのLED化

続いてフロントの作業。ライト側に養生テープでマスキングして保護する。バンパーとフェンダー部分も養生しておく。
私の場合はフロントの牽引フックを外さなければバンパーが脱着できないので、その作業も込みだ。

ネジやクリップが多いがZC33Sのバンパーは一人でも軽々と外せる。社外品への交換もかなり簡単な作業かもしれないがノーマル状態でも完成度は高く、リップスポイラーぽい形状部分もカーボン風の模様がさりげなく施されている。

バンパーを内側から見ると、左右のフォグライトユニットも簡単に外せそうだし、ここを改造してブレーキの冷却ダクトなども作れそうだ。LEDも簡単に交換できるので、光量アップを狙うならお手軽なアップデートがすぐにできる。
↓今回使用したフォグランプのバルブ。正直これだけでも夜間走行可能なくらい明るい。

ついでにホーンの交換。オートバックスでバケットシートをいくつか試してみたときに、ちょうどちょうどセール品でMITSUBAのALPHAII COMPACTがあったので、今回はこれで試すが、個人的にはクラクションもあまり鳴らさない主義。どうせなら昔のマルコホーンみたいなタイプにこうかんしたいけど、あれってもう絶版かな。(ヤフオクなら出品されてるしマルコホーンも購入検討)

ZC33Sには広々とした空間があるので、どこにでも取付可能。今回はなるべく目立たないように奥の方に設置したかったのと無駄に配線を長くしたくないので、ホーン同士を同軸上に配置してボディアースを取った。プラス側だけ元の配線を沿わせてインシュロックで止めて配線終了。

ラジエターやインタークーラーを交換しやすそうだ。水温は夏に軽くセントラルサーキットでも集会して水温上昇を確認するとして、インタークーラーはECUと同じタイミングでHKSを組んでもよさそう。それと同時にインテークのダクトや遮熱板、ボンネットも風穴をあけてどうせならクリアブラックに塗装しようか検討中。

さあ、ライトに戻る。上の二個がLEDのフォグライト。これはスイッチの切替で色が変わるタイプ。

LED交換完了。今回は写真を取り忘れてしまったが、ウインカーもS25ピン角違いのLEDに交換している。フォグがメインだったがフロントはこれでかなり明るくなった。
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