2024年3月2日ドアミラーのカバーを標準のチャンピオンイエローから、クリアブラックに交換した。
ZC33Sの購入を検討したときに、SWIFTの31時代からイエローの印象が強かったので、ボディーカラー自体は迷いがなかったが、カタログにはルーフがブラックに塗り分けられたモデルもあって、これを再現してイエローとブラックに塗り分けることを決めていた。
具体的にはルーフ、ピラー。ドア周りのガーニッシュ、そしてドアミラー。いずれはボンネットまで塗り分けようと計画を練り、ノーマル戻しもできるようにしようとも考えていた。
塗装のほうが仕上がりもいいし、自分でやってしまえば設備を揃えても25万円以内で一式揃えることができると計算していた。
ちなみにリアウイングをクリアブラックに塗装するだけで10万以上かかるような見積もりが出ており、これにボンネットを追加すれば20万円は掛かってくるはず。
FDは冷却系を全入れ替えして60万円。オールペンで65万円掛かった。それでもオールペンは良心的な設定で、Audiのときはドア、ボンネットで100万近くかかった。欧州車は塗装がとにかく高額で、腕のいい職人も限られてくる。FDは違う業者に依頼したが、使用色はメルセデスのジュピターレッド、それとクリアを3度吹いて、100%くらい光沢を引き出してから更にガラスコートもした。
しかし、200万円のZC33Sにはこんな金は掛けられない。
ルーフやその他の平面は質の高い3Mのラッピングフィルムをセルフで施工して、ボンネットは中古を購入して表面を塗る。その他エアロなどもセルフで塗るつもりだ。
その第一歩としてまずは簡単なミラーカバーから着手する。
部品は純正品を流用するので、両側でも6,000円以内で格安ドレスアップができる。
下記は純正品番でモノタロウにリンクしている。
参考価格:1個 2890円
ノーマルのドアミラーカバーを外す
作業は簡単。ヘラとマスキングテープがあれば、1個5分程度の作業時間で交換できる。

まずはマスキングテープでウインカーの上部、境目の分を保護しておく。

境目の部分にプラスチックの薄いスクレーパーを差し込む。

こじるために内装剥がしに差し替える。これで少し力をかければ一気に外せる。

あっさり簡単に純正色のカバーが外れてくれた。

ほぼ新車なのでとてもきれいな状態。このウインカーも純正部品を購入して、フロントフォグのガーニッシュに埋め込んでみようかと検討中。

純正のブラックを装着。本当に簡単な作業でここまでイメージが変わる。今回はこの状態で前後、左右を撮影して、今後のツートンイメージを画像上で作成して出来上がりを想定しながら色分けのパターンも検証する。

子供が乗るので初心者マーク付き。ルーフとボンネットがクリアブラックで塗り分けらればよくありがちだが、見た目の印象もインパクトが出る。カッティイングでステッカー関係を自作して、ボンネットは少し派手目に三色くらいで構成してもいいかもしれない。
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